子連れ旅行・観光

大阪から九州へ。お勧め!子連れ(1歳9カ月)で阪九フェリー旅行

阪九フェリーサイトより

ただいま、イヤイヤ期真っ只中の我が家のこてつ。急に機嫌を損ね、じべたにはいつくばります。

こてつ
いやいやー!いやいやー!

飛行機や新幹線の旅行は荷が重い。最近は公共交通機関も躊躇するぐらいやのに、旅行なんて(-_-)。

ところが先日、同じ歳の子を持つママ友が、阪九フェリーに乗って旅行したらとてもよかった!と絶賛していたので気になって調べてみたんです。

はっすん
大阪から九州までフェリーで行けて、自家用車も持っていける!子連れ旅にぴったりやん
寝ている間に、九州に着くしなぁ。よし、行こう、九州!
てつお

阪九フェリーは九州(新門司)と大阪(泉大津)、神戸を繋いでいます。

乗船は夕方から。船に乗ったらご飯を食べて、寝たら朝には九州の新門司に到着です!

はっすん
まずは、乗船から船の中の過ごし方

まず、泉大津の乗船場に到着したら、受付を済ませます。
車を乗船させる場合は、車検証が必要になりますので、お忘れなく!

ゆっくりステイ

乗船の受付時に、申請できるゆっくりステイ。

通常は6時ごろに到着したら下船となりますが、ゆっくり7時半まで(神戸は8時)滞在できる無料のサービスです。お風呂に入ったり、レストランで朝食を食べたりできます。こちらは車両制限で台数に限りがあるので先着順です。ご注意を!

行きは出航の1時間前に到着して「ゆったりステイ」ができましたが、帰りは1時間前に到着しましたが、満席でした。

車の運転者と家族は別に乗船します。
荷物は車の運転者もおろすことができますが、
先に降りる人の場合、小さな子供がいるなら、ベビーカーがあると便利です。
船が動き始めると、車から荷物を下ろすことはできないので、出航前に必要な物はおろしてしまいましょう!

サイトより

乗船するとすぐに見えるのがこちらのロビー!
とても豪華でドキドキ!

大部屋から個室まで様々な部屋がありますが、私たちは、寝相が悪いこてつがベッドから落ちないように和室を選びました。

こちらのデラックス和室です。

サイトより

6畳ほどの和室で洗面台があります。

タオル、歯ブラシ、浴衣、ポット、お茶がついていました。布団は自分で敷きます。通常の布団より幅が狭い布団です。

サイトより

上記のデラックス和洋室もあり、迷いましたが結局、和室にしました。

船が動き始めてすぐに、レストランが開くので一気に混み始めます。
なるべく、早めに食べることをお勧めします。
私たちは、こてつがご機嫌なうちに食べようと、オープン前に並びました。
お弁当やお惣菜をスーパーなどで買って、レストラン外のテーブルで食べている人もたくさんいました!

サイトより

レストランのメニューはずらりと並んだお惣菜や飲み物などを並んで取って最後にお支払いするシステム。
温かいものは、その時に注文して、できたら席に届けてくれます。
お刺身やおでん、ステーキなどたくさんのメニューがあり、子どもが食べられそうなメニュー(ミートソース、麺類、ごはん)もあったので、お子様のご飯は心配しなくても良さそうです。うちは念のために子供用カレーを持参しておきましたが、使うことはありませんでした。

サイトより

てつおはちゃっかりステーキを。こてつはポテトとパスタを食べていました。

てつお
海を見ながらご飯が食べられます

サイトより

お風呂はおむつの取れない子どもも入ることができます。こてつは、てつおと一緒にお風呂に入りました。

サイトより

何よりも、良かったのが、露天風呂!

はっすん
なに、この解放感!今まで感じたことない海風~
とテンションが上がりました!

サイトより(授乳室もあります)
生後、1カ月の赤ちゃん連れのママが帰省で利用しておられました。

サイトより

こてつが、いやいやし始めると、何度も遊びに行ったプレイルーム。

行きの船ではなぜか遊び道具が少なく…。ですが、こてつはおもちゃがあろうとなかろうと関係ない!走り回っていました。
帰りの船はおもちゃがたくさんありました。プレイルームは、小さなお子様連れには助かりますね。

  サイトより

売店にはお菓子や飲み物、アルコールなどもありました。
毎朝、焼き立てのパンも販売しています。売り切れることもあるというので、予約しました。

おむつもありましたが、かなり割高なので、多めに持参しましょう!

はっすん
次は費用に関してです

インターネットでの予約は20%割引がききます。

私はまずは、サイトで予約後、阪九フェリーの株主優待券があることを発見!
優待券を一冊(乗船は2枚、車用1枚)を使えば、1枚につき一人の片道のフェリー運賃が50%オフになります。
乗車優待券も片道のフェリー運賃が半額に。

はっすん
この時期に使える優待券は一冊1万円するけど、往復分2冊を買っても合計したら優待券を使う方が安い…

予約したしどうしよう…でも、安いにこしたことない!と最寄りの阪九フェリーに電話をしたら、乗船時に、その株主優待券を見せてくださいと言われました。支払いは窓口でカードか現金でお支払いです。事前に支払わず、電話で問い合わせしておくと安心です。

乳幼児は添い寝のため、費用はかかりませんでした。

参考までに、大人二人、車両を入れて片道の運賃が20%オフで34640円。往復で69280円でしたが、優待券を2冊使い、結果合計約6000円ほど安くなりました。←必死!
(2018年9月の料金です。繁忙期、閑散期など時期によって値段は変わるのでサイトからご確認ください)

株主優待券はこちらのサイト「チケットオンライン」で購入しました。
優待券が使用できない時期もあるので、購入前に本当にお得になるのか確認しましょう!

 

はっすん
こてつが船酔いしないか心配でしたが、平気そうでした。てつおも全く船酔いせず。なんと、私が少し船酔い…。船酔いが気になる方は事前に薬を飲んだほうがいいかもしれません。船酔いがありつつも、海上の露天風呂に癒され、こてつも遊べて楽しい船旅となりました!
はっすん
以上、小さな子ども連れの船旅についてでした



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