保育園に通うこてつは、外遊びも多いので靴がすぐに汚れます。
洗い替えに何足かそろえていても、気に入った靴しか履いてくれない・・・。
靴屋さんで働く友人によると
子ども(幼児)の靴はできれば3か月に一度は大きさをチェックしてあげてね!骨が柔らかい上に、変形しやすいからサイズがあっていないと、成長によくないよ
子どもの足にぴったりあった靴の選び方は?
1、足の長さを合わせる
つま先に5mm程度余裕があるのが、ちょうどいい状態。購入するときの靴のサイズは、足長よりも5~10mm程度大き目を目安に選択し、左右で長いほうの足を優先させましょう。中敷を取り出してその上にお子さまに立ってもらい、つま先に10mm程度の余裕があることを確認してください。
2. 足の周りを合わせる
足囲を確認し、幅広であれば幅に合わせたサイズを選びましょう。(アシックスサイトより)
保育園で人気の靴は
ニューバランス
アシックス
イフミ―
が多いですが、はっすんの経験上、思うことをブランド別にみていきましょう
アシックス
アシックスのサイトによると
つま先に5mm(1センチ)ほど余裕があるのがちょうどよい状態。ポイントとしては
- つま先に10mm程度のゆとりがあり、指が自由に動くか?
- 足の周りはきつすぎないか、余裕がありすぎないか?
-
はっすんマジックテープが2か所あるので、しっかりホールドしてくれます。
- こてつは、アシックスが好きみたいで、「どれをはく?」と選ばせると必ず、ベージュのアシックスを選びます。
13センチから15センチまであり。 3,199 - ¥ 5,200まで。
3,440 - ¥ 5,170 まで。
NB ニューバランス
こちらは、保育園でも人気のニューバランス(左側)
やはり人気はニューバランス996。
幅広で履きやすいのが特徴です。
ニューバランスサイトによると、
大人には土踏まずがありますが、生まれたばかりの赤ちゃんにはありません。
このアーチ形状が活発に発達するのが3~4歳、ほぼ大人のような土踏まずになってくるのが6~7歳。
この時期の靴えらびが、正しい土踏まずの形成にとって、たいへん重要。
・靴が大きいと、足に負担をかけ、歩きづらさによって歩き方に変なクセがついたりします。
・靴が小さいと、つま先に余裕がないために指が曲がったり、土踏まず(アーチ)の形成が遅れたりする可能性があります。足の成長の妨げにもなります。
人気の996。3024円から5578円まで(2018年12月現在)と、色によって変わります。気に入ってサイズを変えてリピートしています。
イフミ―(IFME)
柔らかいくつイコール足に優しいくつと思われがちですが、適度の硬さは必要です。
柔かなくつを履き続けると将来かかとの骨が外側に曲がってしまうこともあります。
扁平足や外反母趾などの障害を防ぎ、大人になって困らないようにするために、子どもたちの足の成長を第一に考えた、正しい子どもぐつを選んでください。
・指の運動量は多く、5~8mmの余裕があれば自由に動かすことが可能。しっかり指を動かすことは土踏まずの育成につながる
上記の靴はこちらのカーキ。汚れが目立ちにくいです。こちらは気に入ってサイズを変えてリピートしています。
イフミ―は履かせやすい!色もいろいろあります
ミズノ MIZUNO
こちらの右側
洗っても取れない汚れ・・・
子どもの足は、2歳ごろまでの成長が非常に早く、1年間で 1.5-2cm、また2~3歳の1年間ではで約1cmのペースで足の長さが成長すると言われています。 シューズと足のつま先の間に0.5cm程度の余裕があるか、頻繁にチェックしましょう(ミズノサイトより)
こちらも、色によって値段が変わります。
こちらも、1,765 - ¥ 4,860と色によって値段が変わります
せっかく買っても履いてくれないということもありますが、子どもの足の成長のために、3か月(最低でも半年)ごとの見直しをして新しい靴を買う必要がありますね。
こちら、お祝いでいただいたニューバランスのグレンチェックのお揃いのスニーカー!
番外編:靴をちゃんと、自分でそろえるようになってほしいときは?
こちら、適当すぎてお恥ずかしいですが、画用紙を切り、顔を書いてクリアファイルに入れて地面にテープで貼っています。
1歳半ぐらいから、「ここに靴を置いてって言ってるよー」と声をかけると、気分がのればたまに置くという感じでしたが、最近は自分から
と言って、そろえてくれるようになりました。
てつおにも靴を揃えてほしくて大人(夫用)も貼っていますが、いまだ、そろえず・・・