知育・育児

子どもの鼻水対策には電動鼻吸い器が便利!嫌がる子供に鼻吸いをするコツは?

子どもはすぐに鼻がぐずぐずしますよね。

寝るときに鼻がつまっていると、寝づらそうだし・・・

はっすん
そんなときにお勧めなのが、電動鼻吸い器!しょっちゅう使って重宝しているので買っても損はありません!

保育園に行きだして、しょっちゅう鼻水が出ているこてつ。

主治医から

鼻水がたまったままだと、のどに流れて咳が出るから、なるべく鼻は吸ってあげたほうが治りが早い

と言われたので、ひどい風邪のときは小児科で鼻吸いをしてもらいます。

確かに、鼻吸いに毎日に通うと、咳が楽になる気がします(はっすんの感想)。なにより、鼻が詰まると息がしづらくて可哀そうなので楽になるのがいい!

はっすん
ただ、インフルエンザやいろんな病気がはやる時期は、鼻吸いに通って待たされると、ほかの病気がうつるかも?と気になりますよね。あまりひどくない風邪のときは、電動式の鼻吸い器が役に立ちます

手動の子どもの鼻吸い器レビュー

親がお口で吸うタイプの鼻吸い器


生後3か月ごろは、簡単に吸えるビジョンの鼻吸い器「お鼻すっきり」を使っていました。

私の吸う力が強いのか、逆流することが何度かあり、その後私に何かのウィルスがうつり、目まで腫れる始末・・・(私の自己責任や)

子どもを膝の上に寝かせたり、鼻吸い器の容器の角度を変えると逆流しなくなった

というコメントをみつけ、何度かトライ。

確かに角度によっては逆流が防げますが、トラウマで思い切り吸えない(→オーバーやな)

感想:旅行時など、念のためにもっていこうという時にはコンパクトでいいかなと思いますが、しっかり吸うなら断然電動式が楽です。

 

電動鼻吸い器 レビュー

「スマイルキュート」型式:KS-500

 



本当に楽ちん!年中、大活躍しています。

こちらの容器の中に、鼻水がたまるので、お手入れが楽!

ちなみに、鼻吸いをするときは、丸い玉のオリーブ管(写真の一番左。差してある細長いタイプは使っていません)がおすすめ!

授乳中は、鼻が詰まるとおっぱい(ミルク)も飲みにくいので、生後3か月から鼻を吸っていました。
こちらのスマイルキュートは圧力が選べるところがお勧め

最初は私も恐る恐るで弱い圧力で試し使いはじめましたが、1歳ぐらいで一番強い圧力で使用しています(一気に吸えます)

はっすん
病院で鼻を吸ってもらうと、こんな小さな鼻の奥にこれだけの鼻水が・・・!とびっくり&気持ちよくてうれしいのですが、家庭用ではそこまではとれません。病院での圧力はかなり高いですが、スマイルキュートを最強の圧力にしても、病院ほどは取れないので、最初は満足感が得られませんでしたが(→なんの満足感や?)鼻は通ります

もちろん、こてつは家でも鼻を吸うと大暴れ。

こてつ
ギャーギャー

ですが、鼻を吸い終わると、息もしやすくなるので、ピタッと泣き止みます。

スマイルキュート メリット&デメリット

メリット

①サイトにもありますが、吸引した鼻みずは鼻水吸引キットのボトルに溜まるので、吸引器のホースや瓶を汚さず、お手入れが簡単

②赤ちゃんの時から使うなら、圧力調整があるため、弱い圧力(吸引力)から試せて安心

デメリット

①お値段が、メルシーポットに比べると高い

②サイズが大きい。こてつが鼻が出ていて車で行く旅行の際は、念のために持参します。

③お手入れが簡単とはいえ、衛生的にきれいに洗うので手間がかかる

はっすん
家庭用の電動鼻吸い器は、メルシーポットも人気がありますよね。私がお祝い(数人からもらう)で鼻吸い器をお願いした時は、メルシーポットもスマイルキュートも同じような価格だったので、圧力が調整できるのと手入れが楽そうだと思い、スマイルキュートにしましたが、メルシーポットも、お手入れ方法の動画を見たら、スマイルキュートとはそう変わりませんでした。今なら、こちらを買うかもなぁ
(2022年追記:5歳になった今でも頻繁ではありませんが、冬に使います)



メルシーポットはお値段が安くなったのがメリットではないでしょうか。サイズの大きさや音の大きさなどはスマイルキュートもメルシーポットも大差ないと思います。

はっすん
姪っ子が使用していたのはこちら。こちらはハンディタイプで持ち運べていいなぁと思いました。当時はこんなのなかった(20200年追記)


 

子どもの鼻吸い:準備するもの

鼻吸い魔のはっすんが学んだこと!

・毎回用意するもの

①水を流す容器

器に水を用意して、鼻水を吸ったら、その都度、水も吸って鼻水をすぐに流します。
最後も、ホース内を水で通しておくと、後で洗おうと思ったけど寝落ちしてしまった!という時でも、鼻水がホース内に残らず安心です。

②タオル

子どもが暴れて、器の水がこぼれることも

③ご褒美

ちょっとしたご褒美(ぬりえだったり、ラムネだったり)

はっすん
がんばったらプレゼントがあるよ!というと、鼻を吸わせてくれるけれど、毎回要求するようになるのが難点・・・

嫌がる子どもに試してみて・・・

・嫌がる子に鼻吸いをさせるためにぬいぐるみを用意

お気に入りのぬいぐるみを持ってきて、子どもの前にそのぬいぐるみの鼻水も吸います

はっすん
 ここからは一人芝居です・・・

ママ「しまじろう!鼻がつまって辛いんやな。これでお鼻をすったらスッキリするよ!(鼻を吸う)ほら、気持ちよかったね!
しまじろう「ありがとう、ママ。お鼻がすっきり!ほら、こてつもおいでよ!すっきりするよー」

というママゴトをすると、どうでしょう!

めっちゃ、いろんなぬいぐるみを持ってきて、その鼻水を吸えというじゃありませんか。(→自分じゃないんかい)
仕方なく、ママゴトを続けると、最終的には鼻水を吸わせてくれることもあるし、吸わせてくれなくて私が無理やり吸う時もあります(→結局そうなるんかい)

ぬいぐるみ達に順番に鼻吸いをするこてつ。

こてつ
どうじょー(どうぞ)
はっすん
自分の時は全力で嫌がります(結局・・・)

小児科の先生&看護師さんに聞いた、お鼻を吸うコツ

1、暴れる子どもをしっかり押さえてあげて、一気に吸う

はっすん
特に、てつおは「可哀そう」と言って、しっかり押さえてくれないので、私が一人で、こてつの腕を太ももの下に挟み、股に頭が来るようにロック!一気に吸います。そりゃーもう、プロレス技をかけているかのように

座らせるほうがお鼻が出てくるときもあるので、色々な角度でお試しください。

2、丸いオリーブ管を使って、鼻にぐいっとしっかり入れる
お鼻の穴に添わすようにぐるぐると位置を変えながら吸う(→方向を変えましょう)

はっすん
最初は、可哀そうだな・・・とちゅうちょしてしまいがちですが、身体の押さえ方が弱いと暴れてしまい、鼻の粘膜が傷つくこともあるので気を付けて

3、鼻孔を広げるように(鼻の付け根を指で広げながら吸うといいですよ!←看護師さんからのアドバイス)

少しでも血がにじんだら、すぐに使用をやめましょう

 粘膜が弱いときはたまに血がにじむことも。そういう時は吸うのをやめましょう。

はっすん

鼻吸い器は長く使えるし、軽い鼻かぜの場合は病院に行かなくても鼻は吸えるし、損はないです。寝るときは鼻が詰まると、お口で息を吸うのでのども乾燥してしまいます。我が家では、鼻が詰まっていたら、寝る前に一度鼻を吸います。

鼻吸いが終わったら「えらかったね!お鼻がすっきりして気持ちいいね!よかったよかった!」とほめてあげて、いい印象を残すようにしています(とはいえ、「鼻吸いするよ」といったら

こてつ
いやー
といいますが(→ぜんぜん、いい印象ちゃうやん)

はっすん
お母さん、お父さんは毎度、お疲れ様です。鼻吸いをしてあげるとすっきりするので、5歳になった今でも冬はたまに出番があります。2-4歳ぐらいまではかなりの出番があり重宝しました。(2022年追記)

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